受験数学マップ

正弦定理・余弦定理

数学I / 図形と計量 / 東大での重要度 ★★★☆☆

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要点

正弦定理と余弦定理は、三角形の辺と角の関係を式に落とす二大手段であり、どちらを使うかの判断が問題を解く速度を決める。正弦定理は外接円の半径と組み合わせて使う場面、余弦定理は3辺や2辺と間の角が分かっている場面で威力を発揮する。余弦定理はA=90°のとき三平方の定理に一致することから、その一般化と理解しておくと公式を忘れにくい。

こんなときに使う

手順

  1. 1. 与えられている情報(辺・角の組み合わせ)を確認する
  2. 2. 正弦定理 a/sinA=2R か余弦定理 a²=b²+c²−2bc cosA のどちらが使えるか判断する
  3. 3. 式を立てて計算する

例題

b=2,c=3,A=60°のときaを求めよ。
解答
  1. 余弦定理より a²=b²+c²−2bc cosA=4+9−2·2·3·(1/2)=13−6=7
  2. ∴ a=√7

別解・ほかの見方

落とし穴

なぜ大事か

図形量を式に落とす二大手段。使い分けの判断が本体

東大での出方

図形の計量問題、空間図形で切断面の三角形を扱う際の基本ツール。

確認問題

前提になるノード

このノードを前提にするノード

「図形と計量」のノード

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