高校化学 要点・解法ノート
差がつく

ろ過・再結晶の操作

着眼点ろ過は器具の当て方、再結晶は「溶解度が温度で大きく変わる物質ほど向く」の一点。

  • ろ過: 液はガラス棒を伝わらせて注ぐ。ろうとの先の長いほうをビーカーの内壁につける。ろ紙はろうとに水でぬらして密着させる。
  • 再結晶: 高温で飽和に近い溶液をつくり冷却 → 溶解度の差の分だけ結晶が出る。不純物は少量なので溶液中に残る。
例題
1
少量の硫酸銅(Ⅱ)を含む硝酸カリウムを再結晶で精製できる理由を述べよ。
解答
\ce{KNO3} は温度による溶解度の変化が大きいので冷却で多く析出する。一方 \ce{CuSO4} は少量なので冷却後も飽和に達せず溶液に残るから。

「物質の構成」の項目

  1. 純物質と混合物必須
  2. 分離法の一覧と選び方必須
  3. 蒸留装置の注意点必須
  4. ろ過・再結晶の操作差がつく
  5. 元素と単体の言い分け必須
  6. 同素体(S・C・O・P)必須
  7. 炎色反応必須
  8. 成分元素の検出必須
  9. 三態と状態変化差がつく
  10. 物理変化と化学変化差がつく
  11. 熱運動と絶対温度差がつく
  12. ペーパークロマトグラフィーの Rf 値不要

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