高校化学 要点・解法ノート
必須

元素と単体の言い分け

着眼点「実際に取り出せる物質そのもの」なら単体、「成分として含まれる種類」なら元素。

文意味理由
骨や歯にはカルシウムが多く含まれる元素金属のCaの塊が入っているわけではない(成分)
水を電気分解すると水素が発生する単体\ce{H2} という物質が出てくる
酸素は水の成分である元素水の中に \ce{O2} はない
空気中の窒素は約78%を占める(体積)単体\ce{N2} という気体
例題
1
「アンモニアは窒素と水素からできている」の窒素は元素か単体か。
解答
元素。アンモニア \ce{NH3} の成分を言っている(\ce{N2} が入っているわけではない)。
2
「アンモニアは窒素と水素から工業的につくられる」の窒素は。
解答
単体。原料として \ce{N2} という物質を使うから。
確認問題
1
「ヒジキには鉄が多く含まれる」の鉄は。
答え
元素(成分として含まれる)

「物質の構成」の項目

  1. 純物質と混合物必須
  2. 分離法の一覧と選び方必須
  3. 蒸留装置の注意点必須
  4. ろ過・再結晶の操作差がつく
  5. 元素と単体の言い分け必須
  6. 同素体(S・C・O・P)必須
  7. 炎色反応必須
  8. 成分元素の検出必須
  9. 三態と状態変化差がつく
  10. 物理変化と化学変化差がつく
  11. 熱運動と絶対温度差がつく
  12. ペーパークロマトグラフィーの Rf 値不要

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