配位結合と錯イオン
着眼点一方の原子の非共有電子対を、相手が一方的に受け入れてできる共有結合。できてしまえば普通の共有結合と区別できない。
\ce{NH3 + H+ -> NH4+}\qquad \ce{H2O + H+ -> H3O+}
- \ce{NH4+} の4本の N−H は同等(正四面体)。
- 金属イオンに非共有電子対をもつ分子・イオン(配位子)が配位結合したものが錯イオン。例 \ce{[Cu(NH3)4]^2+}(深青色)。
例題
1
\ce{H3O+} の非共有電子対は何組か。
解答
\ce{H2O} の O は非共有電子対2組。そのうち1組を \ce{H+} との配位結合に使うので残り1組。
確認問題
1
配位結合をつくるために、電子を出す側に必要なものは。
答え
非共有電子対