受験数学マップ

2次関数の最大最小(区間・軸の場合分け)

数学I / 2次関数 / 東大での重要度 ★★★★☆

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要点

下に凸の放物線では軸から遠いほど値が大きくなる、という性質を理解していれば、区間での最大最小の場合分けはすべて『軸が区間のどこにあるか』という1点に帰着する。最小値は軸が区間内にあるかどうかで場合分けし、最大値は軸から遠いほうの端点を探すので場合分けの境目が異なる、という非対称性を理解しておくことが場合分けの精度を上げる。

こんなときに使う

手順

  1. 1. 平方完成して頂点の座標(軸の位置)を求める
  2. 2. 軸が区間の左・内側・右のどこにあるかで場合分けする(最小値の場合)
  3. 3. 最大値は区間の中点と軸の位置関係で場合分けする

例題

0≦x≦3におけるy=x²−4x+1の最小値を求めよ。
解答
  1. 平方完成:y=(x−2)²−3。軸はx=2。
  2. 区間0≦x≦3の中に軸x=2が含まれている。
  3. ∴ 最小値はx=2のときのy=−3。
  4. 検算:x=0でy=1、x=3でy=−2、x=2でy=−3が最小 ○

別解・ほかの見方

落とし穴

なぜ大事か

「場合分けを漏れなく書く」訓練の最初の場。東大の答案はこの延長線上にある

東大での出方

単独出題は少ないが、図形量の最大最小、確率の最大化などの土台として頻出。

確認問題

発展

軸自体が文字定数を含む場合(次の項目m2f-param-minmaxに接続)。

前提になるノード

このノードを前提にするノード

「2次関数」のノード

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