受験数学マップ

三角方程式・不等式(置換と範囲)

数学II / 三角関数 / 東大での重要度 ★★★★☆

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要点

t=sinθと置換したとき、tの変域(−1≦t≦1)だけでなく、tの1つの値に対してθが何個対応するかという個数の管理が必要になる。sinθのグラフは1周期の中でも増減があるため、同じtの値を取るθが1個、2個、あるいはそれ以上存在しうる。置換は計算を楽にする代わりに、この対応関係を別途追う責任を生む。

こんなときに使う

手順

  1. 1. t=sinθ(またはcosθ)と置換する
  2. 2. tの変域を確認する
  3. 3. tの方程式・不等式を解く
  4. 4. 得られたtの値・範囲に対応するθを、単位円やグラフで数え上げる

例題

0≦θ<2πでsinθ=1/2を解け。
解答
  1. 単位円でy=1/2となる点は第1象限と第2象限にそれぞれ1つ。
  2. θ=π/6, 5π/6

落とし穴

なぜ大事か

置換したときの新変数の変域を正しく取る訓練。解の個数問題に直結

東大での出方

解の個数問題に直結する。置換したときの新変数の変域を正しく取る訓練。

確認問題

前提になるノード

「三角関数」のノード

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