受験数学マップ

整式の除法・剰余定理・因数定理

数学II / 複素数と方程式 / 東大での重要度 ★★★★☆

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要点

剰余定理f(a)=r(f(x)をx−aで割った余り)は、割り算の定義式f(x)=(x−a)Q(x)+rにx=aを代入すれば(a−a)Q(a)=0となって消えるため、直ちに導かれる。因数定理はf(a)=0のとき余りが0、つまりx−aで割り切れるという剰余定理の特別な場合。余りの次数を割る式より低く設定するのは、割り算の定義そのものの制約。

こんなときに使う

手順

  1. 1. 剰余定理:f(x)をx−aで割った余りはf(a)
  2. 2. 因数定理:f(a)=0ならx−aが因数
  3. 3. 2次式で割った余りは1次以下(ax+b)と置く

例題

f(x)=x³−2x+1をx−2で割った余りを求めよ。
解答
  1. 剰余定理よりf(2)=8−4+1=5

別解・ほかの見方

落とし穴

なぜ大事か

「割った余り」型の問題(東大好み)と、整式の恒等式処理の土台

東大での出方

『割った余り』型の問題(東大好み)、整式の恒等式処理の土台。

確認問題

前提になるノード

このノードを前提にするノード

「複素数と方程式」のノード

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