受験数学マップ

二項定理・多項定理

数学II / 式と証明 / 東大での重要度 ★★★☆☆

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要点

二項定理の一般項C(n,k)a^(n−k)b^kの係数は、n個の(a+b)の積を展開したとき、各因数からaかbのどちらを選ぶかという場合の数から自然に決まる。bをちょうどk個選ぶ選び方がC(n,k)通りあるので、その項が同じ形でC(n,k)回現れることになる。展開そのものが選択の繰り返しである、という理解が公式を忘れないための鍵。

こんなときに使う

手順

  1. 1. 一般項C(n,k)a^(n−k)b^kを書く
  2. 2. 求めたい次数になるkを決定する
  3. 3. 係数を計算する

例題

(x+2)⁵のx²の係数を求めよ。
解答
  1. 一般項はC(5,k)x^(5−k)2^k。x²になるのは5−k=2、k=3のとき。
  2. C(5,3)・2³=10・8=80

別解・ほかの見方

落とし穴

なぜ大事か

係数比較・整数論証・確率の計算で反復して出る

東大での出方

単独出題は少ないが、確率の計算や不等式の証明の補助として使われる。

確認問題

前提になるノード

「式と証明」のノード

解説は自作です。誤りに気づいたら お問い合わせ(/contact/)から教えてください。

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