確率の基礎(同様に確からしい)
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要点
確率は「同様に確からしい」すべての場合の数のうち、求める事象が起こる場合の数の割合として定義される。この前提(すべての場合が同じ起こりやすさを持つこと)を確認せずに数えると誤った確率を出してしまうため、高校の場合の数・確率の議論すべての出発点になる。
こんなときに使う
- 確率を求める前に、数え上げる場合が本当にすべて同様に確からしいか確認する
手順
- 1. 起こりうるすべての場合の数を数える(樹形図などを使う)
- 2. 求める事象が起こる場合の数を数える
- 3. (事象の場合の数)/(すべての場合の数)を計算する
例題
2枚の硬貨を投げるとき、2枚とも表になる確率を求めよ。
解答
- すべての場合:表表,表裏,裏表,裏裏の4通り
- 2枚とも表は1通り
- 確率は1/4
落とし穴
- 樹形図を書かずに「たぶんこう」で場合の数を数えてしまう
なぜ大事か
「同様に確からしい」という前提の意味を理解しておくと、高校の場合の数・確率(ma-prob系)でのミスが減る
東大での出方
高校の場合の数・確率(ma-prob系)でのミスを減らす前提知識。
確認問題
- 3枚の硬貨を投げるとき、3枚とも表になる確率を求めよ
「確率(中学)」のノード
- 確率の基礎(同様に確からしい)
解説は自作です。誤りに気づいたら お問い合わせ(/contact/)から教えてください。