このサイトは、最初からいまの形だったわけではありません。何度か作り直していて、そのたびに考えていたことがあります。あとから読み返せるように、順番に書いておきます。
始めたきっかけは単純で、自分の名前で検索したときに、一番上に自分のページが出てほしかったからです。最初はプロフィールのページとして作りました。自己紹介、作ったもの、友人の紹介ページ、考えていることを書いた文章などを、一日でまとめて公開しました。
そのうち、作ったものを置く場所として使うことが多くなりました。勉強できる場所を集めた地図、国試対策の問題集、数学の学習マップ、家系図を描く道具、地元のお盆のお経の解説などです。気になったことがあると、まず小さく作ってここに置く、という使い方が定着しました。
この頃は、思いついたものを次々に足していたので、全体としては何のサイトなのか分かりにくくなっていたと思います。
置いているものが増えて、受験生向けのノートや過去問の分析を読みに来てくれる人も出てきました。続けていくための費用をまかなえるか試すために、広告を入れました。アプリのプライバシーポリシーもこのサイトに置いていました。
トップに、自分がどこから来て、なぜこういうものを作っているのかを長めに書いた時期がありました。ただ、読み返すと、作ったものより自分の考えのほうが前に出ていて、初めて来た人には読みにくいと感じました。
そこで一度サイトを非公開にしました。そのせいでアプリのプライバシーポリシーまで見られなくなってしまったので、ポリシーは別の場所に分けました。サイトは作ったものを中心に整理し直して、自分について長く書いたページは外したまま公開し直しました。
整理し直したあとも、何のサイトなのかを一言で言える名前がありませんでした。考えてみると、ここに置いているものはどれも、自分が受験や勉強でつまずいたところから始まっています。そして、完成したものより、試している途中のもののほうが多いです。
それなら、完成品を並べるより、何を確かめたくて作ったのか、いまどうなっているのかを正直に書くほうが合っていると考えました。それで名前を「小さな実験室」にして、トップを、問い、作ったもの、いまの状態の一覧に組み替えました。実験と呼んでおけば、途中のものもうまくいかなかったものも、そのまま置いておけます。
実験を作った順に並べ直し、それぞれに作り方を書き足しました。AIを使って作っていることは、各行に繰り返し書くのではなく、一覧の上に一度だけ書くことにしました。隠すことでも、強調することでもないと思ったからです。
大げさな言葉を使わないこと。状態を正直に書くこと。やめたものは消さずに、やめたと書いて残すこと。作ったものが主役で、自分のことは必要な分だけにすること。この四つです。
この先も形は変わると思います。変えたときは、このページに書き足します。
2026年10月15日 公開